記憶より記録

ヤクルトの古田監督の一言。

ピッチャーはすごくよいコースに投げたが、打たれてしまった。
そうするとピッチャーは
「そのコースは打たれる」と「記憶」してしまい、二度とそのコースには投げられなくなってしまう。
しかし実際は、偶然(数十回に1回の確率)打たれてしまっただけ。
「記録」を残すことによって、ピッチャーはそれを偶然と自覚でき、
またそのコースで勝負できるようになる、という話です。

嫌な「記憶」がある方は、「記録」したもの(日記や手帳など)を見返してみてはいかがでしょうか?解決できるかもしれませんよ。